イトバショウ群落

イトバショウ群落
出典:あまみの、

イトバショウ群落は、約3haに広がる圧巻の景観を誇ります。イトバショウは奄美では「バシャ」と呼ばれ、かつては幹の芯が飢饉時の食料として利用され、外皮から繊維を取り出して「バシャギン」(芭蕉布)という美しい織物が作られていました。また、「バシャヤマ」と呼ばれる群生地は、娘を嫁に出す際に持参されたことから、不美人の代名詞としても使われるなど、歴史的な背景も持つ珍しい植物です。

基本情報

住所〒894-0323
鹿児島県大島郡龍郷町安木屋場
アクセス奄美空港から車で35分
駐車場なし
営業時間
定休日
料金
トイレなし
Wi-Fiなし
シャワーなし

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