歴史・文化– culture –
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手安 旧陸軍弾薬庫跡
手安の弾薬庫跡は、昭和7年に旧日本陸軍によって構築された歴史的な弾薬庫です。風圧や湿気から弾薬を守るために二重壁構造を採用し、当時の日本でも最も優れた施設の一... -
安脚場戦跡公園
安脚場戦場跡展望台は、奄美大島の加計呂麻島東端に位置し、第2次世界大戦中の軍事施設の跡地が整備された公園です。公園内には、弾薬庫や金子手崎防備衛所の建物跡が残... -
島尾敏雄文学碑
加計呂麻島には、戦後文学の旗手である島尾敏雄の文学碑があります。彼は「死の棘」の原作者として知られ、戦時中は呑之浦で特攻隊長を務めていました。この地での極限... -
西古見掩蓋式観測所
西古見の掩蓋式観測所は、奄美大島の瀬戸内町に位置する旧日本陸軍の観測所跡です。日露戦争後、大島海峡が戦略的要所として重視され、ここに堅牢な鉄筋コンクリート製... -
大和浜の群倉
「群倉(ぼれぐら)」は、奄美大島の伝統的な穀物貯蔵庫である高倉を集めて建てられた貴重な倉庫群です。ネズミの害や湿気から穀物を守るため、釘を使わずに水やシロア... -
西郷松跡
西郷松跡は、西郷隆盛が1859年に奄美大島へ潜居を命じられた際、龍郷の阿丹崎に上陸した場所です。彼が乗船していた福徳丸のとも綱を結びつけたリュウキュウマツが「西... -
西郷小浜公園
西郷小浜公園は、西郷隆盛が龍郷で2年8ヶ月過ごし、愛加那との長男・菊次郎が誕生した歴史的な場所に2024年3月に完成しました。公園の上部広場には、西郷隆盛と愛加那、... -
愛加那の泉
「愛加那の泉」は、奄美大島にある湧き水の出る場所で、愛加那が田畑仕事の帰りに手を洗っていたと言われる歴史ある水場です。地元では「イジョンゴ」と呼ばれ、昔から... -
西郷南洲流謫跡
西郷南洲流謫跡は、西郷隆盛が3度目に潜居した場所で、奄美大島龍郷集落の白間地区に位置します。西郷自らが選んだ土地に新居を建て、文久元年(1861年)に完成しました... -
大島紬美術館
奄美リゾートホテルティダムーン内にある「大島紬美術館」は、奄美大島の伝統工芸品である本場奄美大島紬を展示しています。美術館では、様々な柄の大島紬を楽しむこと...
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